先々週、各地に大きな災害をもたらした台風１９号‥当地方も通過した翌日、大雨で冠水（10月13日）した近隣の田圃、ゴルフ場・荒川の濁流を垣間見たときのものです。
農業用の梅の木古凍貯水池は水が溢れ周囲は水浸しの状態‥隣接の富貴ゴルフ倶楽部の敷地は全面冠水してもはやプレー不可能。 当日は一転台風一過の快晴‥だが鉄道は後遺症で夕刻まで運休、買い物で出かけた近隣の途上で目にしたものです。 この十月は連続で台風が来襲、ニュースでも周知の通り進路上の各地で記録的な大雨に見舞われ自然災害の恐ろしさを肌で感じました。
その日は荒川に架かる太郎衛門橋は不通で迂回して上流の新井橋を北本市高尾のさくら公園（８枚目から）へ向かう‥公園の高台からは荒川が濁流となって近づくのが危険な状態でした。 さくら公園ではコブクザクラが数本花を咲かせていた。 お終いのほうの北本自然観察公園へ向かうと低地になった園路の一部が通行止め、公園の荒川側河川敷の釣り場や広場が冠水していたのは今まで見たこともない光景でした。
かなり痛みつけられた中
無事に生き残った
「ヒメアカタテハ」と「モンシロチョウ」
健気ですね！
蝶にとっても台風通過時は正に命がけでしょうね。
でもよく耐えてこの日も姿を目撃しました。
先週、自然観察公園に出かけたら名木のエドヒガンが無残な姿‥悲しくなりました。
あれだけ高く成長すると枝につっかえ棒でもしないとまずかったかも。
あくまでも動植物は自然のままというのが公園のポリシーかな。